2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの違い

ファクタリングには、下記の2種類があります。

  • 2社間ファクタリング
  • 3社間ファクタリング

それぞれの違い、メリット、デメリットについてまとめてみました。
まずは、簡単なご説明をいたします。

2社間ファクタリングの説明

2社間ファクタリングでは、売掛先に何も通知せず、弊社とお客様の間でのお取引となります。

ステップ1

お客様がお持ちの売掛金を弊社で買い取ります。

ファクタリング申込み → 審査 → 契約 →  振込
という流れになります。最短、即日でこの処理を行ってしまいます。

ステップ2

弊社で買い取った売掛金の支払日が来ましたら、売掛金が御社へ入金されると思います。
入金されましたら、そのまま、弊社までお振込みください。

ステップ3

これで契約完了になります。

上記が2社間ファクタリングの主な流れになります。

  • 弊社が売掛先へ売掛債権買取(譲渡)の通知を行う
  • 売掛金は売掛先から弊社へ支払われる

3社間ファクタリングの説明

3社間ファクタリングでは、売掛先と弊社とお客様の3社でのお取引となります。

ステップ1

お客様がお持ちの売掛金を弊社で買い取ります。

ファクタリング申込み → 審査 → 契約
という流れになります。最短、即日でこの処理を行ってしまいます。

ステップ2

売掛金を買い取った旨を、売掛先へ通知し、売掛先に承諾していただきます。
同時に、買い取った売掛金を法務局へ債権登記させて頂きます。

売掛先様との調整や、債権登記などに時間がかかりますので数日から1週間程度かかります。

ステップ3

全ての手続きが完了後、御社へお振込みします。

ステップ4

弊社で買い取った売掛金の支払日が来ましたら、売掛先から弊社に売掛金が支払われます。
これで、契約終了になります。

  • 売掛先に通知がされない
  • 買い取った売掛金はお客様にて回収後、弊社に引き渡し
  • 買取金お支払い後も取引が続く

2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの比較表

2社間ファクタリング 3社間ファクタリング
実行スピード 速い 遅い
支払い方法 お客様から弊社 売掛先から弊社
売掛債権通知 通知されない 通知される
手数料 高い 低い

また、覚えておきたい重要なポイントとして、

1.審査

審査に関してですが、売掛金を買い取るファクタリングでは、お客様の信用力ではなく
売掛先の信用力が大切になってきます。
ですので、たとえ債務超過でも税金未納でも、審査に通る可能性は高いです。

2.売掛先への印象

2社間のメリットは売掛先に通知がされないため、「あそこ資金繰り悪いのかな?」など余計な勘ぐりをされません。

3.時間

3社間だと売掛先の確認、承認が必要となるため、その分時間が掛かりますが、2社間の場合、弊社が売掛先の業績、近況、信用調査を行い、債権の存在も問題なし、と判断できれば最短その日の内に買取金をお支払いできます。