ファクタリングとは、入金前の請求書(売掛債権)をファクタリング会社に買い取ってもらうことで早期に現金化を図るサービスです。
資金調達スピードが早く、多くの会社で利用されいています。今回は、ファクタリングを利用する際に注意すべきポイントについて解説します。ファクタリングを利用する前に確認しておきましょう。
ファクタリングを利用する際の3つのポイント
ファクタリングを利用する前にしっておきたい3つのポイントをご紹介します。初めてファクタリングを利用する方や不安な方は確認しておきましょう。
- 運営元の安心できるファクタリング会社を選ぶ
- 少額債権の買取は手数料が高い傾向にある
- 全額一括返済が必要!分割はNG
それでは、詳しくみていきます。
運営元の安心できるファクタリング会社を選ぶ
ファクタリング会社は、大手が運営するサービスから最近出始めたサービスまで様々あります。
特に、大手企業や上場企業のグループが運営しているサービスは安心といえます。法外な手数料を要求されることもなく丁寧な対応でスムーズにファクタリングを利用できます。他にも、金融機関や各種士業と連携し経営のサポートを行ってくれるところもあります。
ファクタリング会社の中には、運営元がはっきりとしないこともあります。ファクタリング業界は怪しい会社も少なからずあるため注意しなければなりません。会社概要や口コミ・評判をチェックして信頼性を確認しましょう。
ファクタリングを利用する時に、ホームページの綺麗さや使いやすさだけでなく運営会社にも気を付けることが大切です。
少額債権の買取は手数料が高い傾向にある
ファクタリング会社のホームページを見ると、手数料が2%~10%といったように幅があります。基本的には、少額債権であるほど、最大の手数料が適用されます。1%や2%といった低い手数料が適用されるのは、1000万円や1億円といった高額債権の買取であることが多い傾向にあります。
ファクタリング手数料から手元に残る現金を計算する時には、高めの手数料を元に算出するとよいでしょう。また、実際にどのくらいの手数料がかかるかは、請求書やそのほかの事情を勘案して決定されます。信頼性の高い取引先や利用回数が多く、ファクタリング会社からの信頼がある場合は、通常の手数料よりも低くなることがあります。
全額一括返済が必要!分割はNG
ファクタリングは、調達した金額を指定された期日に一括で返済しなければなりません。ファクタリングが、融資・貸金業ではないためです。返済のめどがたたないと新たに資金調達をしなければならず、キャッシュフローの改善が図れないことになります。ファクタリングを利用し続けないと、経営が上手く回らないと手数料によって経営が厳しくなります。
ファクタリングを利用する時には、返済のめどやキャッシュフローの改善施策について慎重に検討しなければなりません。その場限りで、資金調達をしても経営が改善されることはなく戦略的に有効活用しなければなりません。
