日本の会社の多くは中小企業と言われています。大手の企業と異なり経営基盤が弱く資金繰りに悩んでいる経営者も多くいます。経営をする上で重要なことは、サービスを伸ばすことだけでなく、ファイナンスも重要となります。特に中小企業は、資金調達といったファイナンスは、大手企業よりも大切であるといえるでしょう。
今回は、中小企業における資金調達方法について解説します。中小企業の経営にお困りの方はぜひ最後までご覧ください。
主要な資金調達方法を5つ詳しく解説!メリットとデメリット
実は、資金調達の方法は数多くあります。意外と知られていない方法もあるのでチェックしてみましょう。それぞれの特徴やメリット・デメリットを勘案して、ご自身の企業に合った資金調達を実現していきましょう。それでは早速詳しくみていきます。
銀行・信用金庫・日本政策金融公庫からの融資
最もメジャーな資金調達方法が銀行・信用公庫・日本政策金融公庫からの融資です。まさに中小企業の経営をサポートするための存在であるといえます。
融資額は、経営状況によって大きく変わります。日本政策金融公庫は、比較的融資を実行してもらいやすく、手数料も良心的なため、資金調達に悩んだらまず最初に相談してみるといいでしょう。様々な角度から経営に関するアドバイスがもらえることがあります。
補助金と助成金の活用
補助金や助成金の活用も中小企業の資金調達にとっては、大きな助けになります。補助金や助成金の額は、種類によってことなりますが、1,000万円以上の入金がされることもあります。
デメリットとして、審査通過の難しさが挙げられます。補助金や助成金の対象者はかなり限定されていることも少なくなく、必要書類を取りそろえることも大変なため、審査通過率は高くないのが現状です。気になる方は、資金調達を専門としている士業に相談してみるといいでしょう。
クラウドファンディング
最近流行りの資金調達方法としてクラウドファンディングが挙げられます。有名なクラウドファンディング会社に申請することで、自社事業に共感してくれた人から、資金を集めることができます。
銀行融資と異なり、自社のブランディングや魅力をしっかりと伝える必要があるため、多額の資金調達を実現するにはマーケティング能力が求められます。気になる方は、キャンプファイヤー等の人気クラウドファンディング会社の事例をチェックしてみましょう。
売掛債権を活用したファクタリングの利用
あまり知られていない資金調達方法としてファクタリングがあります。企業間における契約では、先にサービスを提供し、後から入金をしてもらいます。
いわゆる支払いサイトと呼ばれる入金までの期間があります。ファクタリングを利用することで、支払いサイトの長い場合であっても、即時にファクタリング会社から入金を受けることができます。手数料の高さなどデメリットもあるので注意しましょう。
友人や知人からの投資
意外と見落としがちな資金調達方法が友人や知人からの投資です。投資と聞くとお願いしにくいかもしれませんが、融資等でも構わないでしょう。自身の事業内容を説明したり、経営状況が苦しいことを素直に説明することで、信頼関係によっては投資や融資をしてくれることもあるでしょう。
普段から仕事周りだけでなく古くの友人や知人と良好な関係を築いておくことが大切です。将来的には周りの経営者が困っているときに手を差し伸べられる存在になれるといいでしょう。
